翔じいさんの知恵袋

翔(しょう)じいさんが今までの人生の中で学んできた生きるコツや多くの人が抱えている悩みについて言及していく知恵袋日記になっています。少しでも多くの人の助けになればいいと思いブログを更新しておりますので、お気軽にご意見ご感想などお聞かせください。よろしくお願いします

掃除をすると心が磨かれる

住んでいる環境を整えるためにどのくらい

掃除をしておるじゃろうか

 

いつかやろう、いつかやろうと先延ばしにしてしまって汚れが溜まってしまうのはよくあることじゃ

 

 

自分の普段の生活を心地よいものにするためにも掃除をすることはとてもいいことじゃ

 

今回は掃除が苦手な人や普段掃除をしない人が少しでも掃除をする気になってくれるように掃除をすることで得られるメリットについて話していこうと思う

 

 

 

ワシは昔掃除が嫌いな人間じゃった。

 

めんどくさがりな性格で汚いものを触るのが苦手じゃったから掃除や手入れはせずに自分がその日にやりたいことをやって掃除に充てる時間は少しも確保していなかった

 

そんなワシが掃除をするようになったのは一人暮らしを始めてからじゃ

一人暮らしを始めて一ヶ月が経った頃

自分の部屋の埃や食べ残し、トイレの汚れなどが目立つようになってきて衝撃を受けた

 

今までは掃除をしてもらっていて気づけなかったけど、自分以外に掃除をする人がいなくなったら汚れは溜まっていく一方なのじゃ

 

空気はよどみ、悪臭が充満し、トイレが黄ばむという典型的な汚部屋が出来上がったのじゃ

 

自分の不甲斐なさに直面してからワシは意をけして掃除を始めた

 

人は自分の力のなさを自覚すると、ショックを受け改善をしようとするものじゃ

 

まずワシが手をつけた場所はトイレじゃった

いつも使いっぱなしじゃったトイレを最初はマスクと手袋とビニール袋とういうフル装備で掃除に臨んだが隅から隅まで汚れが溜まっており気を失うかと思った、、

 

こんな思いはもう二度としたくないと思った

 

他の場所もみるみる磨きをかけて最低でも一週間に一度は、部屋全体を掃除するようになった

すると、部屋の雰囲気が変わり仕事が捗るようになり物が綺麗に整っていると気持ちが良くなってストレスを感じなくなった

 

心が浄化された気分になった

 

お坊さんの世界では掃除は重要な修行の一つとされており、お寺を綺麗に保つために僧侶たちは一生懸命に床を磨く

 

そうして何度も何度も磨き上げた床は光沢を話し庭の紅葉や青い空の風景を映し出す

 

掃除はすればするほど磨きがかかり終わりがないのじゃ

 

 

隅々まで掃除が行き届いているところは光り輝いて見えて気持ちがいい

さらに、汚れが気になるからものを汚さないようになる

 

ここまでくると掃除の虜になって掃除をすることが楽しくなるのじゃ

 

 

 

自分の心を磨くように掃除をする

 

 

ぜひ掃除の真の楽しさに気づいてみてほしい

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとう

次回もお楽しみに(^^)v