教養のある人
「教養」がない
そもそも教養とは何なのだろうか
よく「教養のある人じゃないと」
とか、「君は教養を身につけなさい」と叱られたりすることがあるが
じゃあ具体的に教養のある人ってどんな人なんですか?と疑問に思ったことはないじゃろうか
ワシの思う教養があるということはその人自身の頭の中の辞書の多さ
知識や経験の幅広さのことを指すと思っておる
それが目上の人に対する態度であったり、言葉遣い、礼儀、一般常識、歴史、さまざまな分野
の知識を持ち多角的な視点から物事を考えられる人のことを
教養のある人と呼ぶのじゃ
では、昔から恵まれた家庭環境で育ち勉強をしてきた人たちしか教養を持つことができないのかといえばわしはそうではないと思っておる
教養は今日この時から身につけていくことができる
そのためにまず、さまざまなことやものに対して興味を持つことが大切じゃ
自分の生きている世界だけで満足だと思ったり
これ以上世界を広げなくてもいいかなと思ってしまってはお主の幅もそこまでじゃ
世の中にはお主の知らなかったことやもの経験や人で満ち溢れておる
それを知ろうとする意欲が必要になってくるのじゃ
自分の幅の限界を止めてしまうのはあまりにも勿体無い。
ものを知ることは楽しいし、その分だけ自分の生きる世界が広がって友人が増えたり人生の経験が濃くなっていくことを実感することができる
じゃからまずは「ものを知りたい」という気持ちを原動力に自分の世界を広げていく努力っをしてみてほしい
そうしていくことで、お主は自然に教養のある奥の深い人間へと進化していけるじゃろう
フランスの有名ブランドCHANELを作り上げたココシャネルさんもこんな言葉を残しておる
「私のように、教育を受けていない孤児院で育った無学な女でも、まだ一日くらい花の名前を新しく覚えることはできる」ーココ・シャネル
いくつになっても自分の教養は深めていくことができるということを教えてくれる素晴らしい言葉じゃとわしはおもう
ぜひ、自分の人としての幅広さ(教養)を深める楽しさに気づいてほしい
そうするともっと、お主の人生の質は高まっていくはずじゃ
今日の記事はここまでじゃ、最後まで読んでくれてありがとう。次回もお楽しみに(^^)v