1日3食も必要ない!
「1日3食の食事を毎日することが健康的で体にいい」
というのは果たして本当なのじゃろうか?
昔に比べて食べる量が減ってくるとこんな疑問がふと頭をよぎることがある
食べるのが趣味という人にとっては皆無な疑問になるかと思うのじゃが
現代を生きる忙しい人たちにとっては時間がないがために
食事をサプリやプロテインだけで済ましてしまったり
コンビニ弁当で簡単に済ましてしまったりすることが多いのが現状じゃ
そんなお主たちに一つ耳寄りの情報を伝えようと思う
それは、実は人間1日3食も必要ないということじゃ。
まず、食事をする目的とは何なのか
その目的は1日の生活エネルギー(カロリー)を良質な食事から摂取することにあるじゃろう
ということは、1日の消費カロリーが少なければ摂取するカロリーも減らしていいということになる。
逆に1日の消費カロリーを上回るカロリーを摂取してしまうと余分なカロリーが体につき体重が増えてしまうという結果になる
食事の役割について理解できたところで
最近話題になっておる、少食にすることで得られるメリットを紹介していこうと思う
わしはこのことを知ってから食事量を減らして自分の体の調子が良くなっていくことを実感した
驚くかもしれないが食べる量を減らすと体の調子が良くなるのじゃ。
理由は、食事の量を減らすことで消化をするためのエネルギー量が減り
体を修復するエネルギー量が増えるから
つまり消化にかけていたエネルギーを体の調子を整えるのに使うということじゃ
そうすることで、体の代謝が良くなって肌の調子が良くなり見た目が若くみえる
ものを食べると食べ物を消化するために内臓が働く
1日3食も食べてしまうと体は一日中休みなく消化活動をしていることになる
これではあまりにも体を酷使しすぎてしまうのではないかというのが最新の研究で言われておることじゃ
お酒を飲むときにも休肝日があるように、食事の時にも胃袋を休ませてあげる”休胃日”を意識してみてほしい
他にも食事の回数を減らすことでその時間を仕事や趣味、睡眠の時間に使えたり
お腹がいっぱいになることがないので日中眠くなることもなく仕事効率が上がる
あとは何より自分の体が引き締まっていって自分に自信が持てるようになる
このように少食にすることで得られるメリットは数多く存在し
食べ過ぎによる病気のリスクや無駄な出費を防げる
縄文時代の人たちは狩猟民族であったため長い間食べ物がないことがよくあった
1日に、三食も食事をするなんてことはできなかった。それでも人としての最低限の生活は送ることができていたし生きていけていた。
つまり、元々人間の体はそんなに柔くできてはおらぬのじゃ
自分の体と相談しながら少しずつでいから一度断食をしてみてほしい
意外にも自分の体の調子が良口なっていくことを実感できるじゃろう
「3食食べないといけない」という固定概念は早いうちに取り払ってしまうのがおすすめじゃ
最後まで読んでくれてありがとう、次回もお楽しみに(^^)v