翔じいさんの知恵袋

翔(しょう)じいさんが今までの人生の中で学んできた生きるコツや多くの人が抱えている悩みについて言及していく知恵袋日記になっています。少しでも多くの人の助けになればいいと思いブログを更新しておりますので、お気軽にご意見ご感想などお聞かせください。よろしくお願いします

話し方次第で人の印象は大きく変わる

人の話し方はその人の性格が一番おもむろに現れるものじゃ

 

対人関係にいてコミュニケーションは必須じゃ

 

 

自分はこう思っていると考えを伝えるとき

相手の話に共感するとき

人にお願いをするとき

報告、連絡、相談など

 

 

生活している中のさまざまな場面で人と話しをすることがあるじゃろうがその人の「話し方」というのは表面だけなんとか取り繕うなんてことは簡単にはできん

 

数秒の話し方次第でその人の人生は天国にも地獄にもなる

 

それほど人とのコミュニケーションは重要なものになってくるのじゃ

 

今回は人と話をするときに得をする話し方のコツを3つ紹介していこうと思う

 

 

 

1、理責めで解決しようとする姿勢は損

 

理責めとは論理的思考を用いて相手と話をしている状態のことを指すのじゃが

人が困っているときや悩んでいるとき論理的に考えてそれを相手に解決策として提案していないじゃろうか

 

例えば上司の悪口を言っている友人に対して

「その状況では〇〇さんが悪いから早急に謝ったほうがいいよ」とか

「そんなに嫌なら会社やめたら?」

などの具体的かつ的確な応答をしてしまうというようなことじゃな

 

確かに根本的解決策を提示して相手のためになることもあるかもしれんが

このような場合は大体が気持ちを理解してほしかったり、共感してほしいだけ、という者がほとんどじゃろう

 

 

悩み相談をしてくるもののほとんどは自分の中で解決策はできている

 

 

であるから、相手の中にある解決策を引き出してあげることが

究極の悩み相談じゃとワシは思っておる

 

理屈ではなく、ときには人の心に寄り添って話を聞くことの方が

相手のためになることがあるということじゃな

 

 

 

 

2、偏見にはわからないで対応する

 

酒の席というのはよくその場にいない人の愚痴や偏見のオンパレードであることが

よくある

 

じゃがそのような席でも場に流されずに一度立ち止まって考えてみてほしい

 

ここで彼らの愚痴に付き合ってしまうとお主自身も

その愚痴を言っていた人としてくくられてしまうし

 

人の愚痴ばかり言っているものは総じて他の人から愚痴を言われてしまう

極力、愚痴ばかり言う人には近づかないでいた方が無難じゃろう

 

偏見なんてのはもってのほかじゃろう

 

その人のことを憶測だけで悪くいったり

決めつけたりしてしまうことはその場のノリだけでは楽しいかもしれんが

なんの根拠もないのにその人の悪口めいたことを言うのはとても愚かじゃ

 

だからもし、このような場に出くわしてしまったときには

一歩自分の身をひいて

話が振られても「わかりません」

 

で通している人の方が大人としてよっぽど魅力的じゃろう

 

 

3、連絡は素早くまめに対応

 

最後は、メールや報告の際の対応についてじゃ

 

仕事のできる人ほど連絡がまめで対応が素早いという話をチラリと聞いたことがあるかも知れぬがこれにもしっかりと理由がある

 

まず、連絡を溜めすぎでしまうことで優先順位をつけるのに時間がかかること

 

たくさんの仕事量をこなすために頭の容量を少しでも節約しておく必要がある

じゃからメールの返信の優先順位を決める時間がもったいないと言うこと

 

そして次に、返信が早いとチャンスを掴む確率が増えるのメリットもある

 

極端に返信の速い社員と遅い社員じゃったら仕事を振ることになったときに

速い社員の方が仕事を受け持つことになるのはめいはくじゃ

 

小さなことじゃがこのようなことから相手の信用をつかみとり

自分のチャンスにつなげていくことができるのじゃ

 

 

話し方次第で人の印象は大きく変わる

これからの人生できっと役に立つことじゃから是非とも実践してみてほしい

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとう

次回もお楽しみに(^^)v