人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。
人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。
ー坂本竜馬
1836年1月3日~1867年12月10日
(天保6年11月15日~慶応3年11月15日)
土佐藩の下級武士の家に生まれ、姉の勧めで剣術を始めると、その才能を発揮し始る。18歳で剣術の勉強のため、江戸に留学。
その頃、ペリーが来航し、藩の命令で品川の警備をしていた竜馬も外国船を見る機会があった。その大きさに驚き、剣術では外国とは戦えないと思い、西洋式の砲術を習い始める。
1862年、27歳で脱藩した後、勝海舟の海軍を作りアジアの国々と連帯する話を聞いた竜馬は、そのスケールの大きさに感激し、海舟の弟子になり、神戸海軍操練所の創設のために奔走する。
ワシの好きな歴史上の人物の一人じゃ行動力の鬼じゃった竜馬さん
外にある世界の広さに気づき、日本が世界と渡り歩いていくためにはどうしたらいいかと若い時から奮闘しておったのじゃな
そんな龍馬さんの残した言葉でワシが特に気に入っている言葉が
「人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。」
という言葉じゃ
日本を世界と戦えるまでにしようと邁進しておった竜馬さんは何度も世界との壁にぶつかり、周りの人から馬鹿にされたこともあったじゃろう
しかし、竜馬さんはそれを理由に自分の道を諦めなかった
他の方法を模索し常に最善を尽くしておったというわけじゃ
一度失敗や挫折を味わうと人は
「自分には無理なんじゃないか」
「どうせ私にはできない」
と諦めてしまう
一度失敗したからなんじゃというのじゃ
ほかにも道はいくらでもある、それを探そうとしないだけで
自分のやっていることがうまくいかなくなった時にこの考え方はとても役に立つ
今の自分にできる選択肢を最大限活用してその道を突き進もうとする信念があれば
龍馬さんのいう通り道は百も千も万もある
一度立ち止まって自分にある選択肢を今一度深掘りしてみてはいかがじゃろうか
お主の持つ無限の可能性に気がつくことができるじゃろう
偉人の方の生き方は今を生きる私たちにも多くの学びをくれる
最後まで読んでくれてありがとう
次回もお楽しみに(^^)v